七つの星の観測記録〜第1章 まとめ〜

スターダストプロモーション事務所所属EBiDANの『原因は自分にある。』(通称:げんじぶ)というグループの物語、第一章が2023.01.28に行われたパシフィコ横浜で終了したので観測者Sからみたこれまでの星(げんじぶ)の観測をまとめて記録を残そうと思う。

⚠注意
このブログ記事では、個人の思想強め激重感情で約1万字の長文駄文の為、あまりおすすめ出来ないものになっているのでブラウザバックをオススメする。


第1節 デビュー&リリイベ

2019.07.07に豊洲PITでデビューが発表された。その一ヶ月後の2019.08.07には『原因は自分にある。』と改名された。
改名してから数日後、EBiDAN THE LIVEへの出演の影響でデビューしたてにもかかわらず多くの人を虜にしたようだった。(動画、本人たちからの言葉 参照)
1stシングル、2ndシングルの期間とともに着々とファンを増やしていっていた。
そうして、私が『原因は自分にある。』に出会ったのは2020年1月だった。YouTubeのオススメに「嗜好に関する世論調査」のサムネがでてきて、自分好みだったので気になって押してみたことから始まる。
7人全員顔の整った男たち、クオリティの高い音楽性、一つの動画だけで衝撃が大きく、多すぎた。コメント欄に書かれたメンバーの詳細。初めてMVを見たときは彼らを20代前半のグループだと思っていた。しかし、事実は異なり当時の最年長は現役の高校3年生、最年少は中学2年生。衝撃はとまらない。中学生や高校生がこんなに色気をまとえるのか。こんなに難しい曲が歌えるのか。と不思議な気分だった。更に私を虜にしたのは、同じシングルに入っている曲の作詞作曲の100回嘔吐さんの存在だ。もともと歌い手・ボカロのオタクをしていた私はこの人のつくっている曲が好きだった為、すごく興奮したのを覚えている。
そうして、『原因は自分にある。』について調べていると、どうやら約一週間後にこのシングルのリリイベがあるらしいと情報を得た。パフォーマンスが無料でみれて日程が空いている。これまで行けたのに行かなかくて後悔をした経験がある私は、行くしかない!と選択肢は一択であった。そんなこんなでメンバーの顔と特殊な読み方をする名前を一致させ、リリイベに参加した。結果、参加してよかった。このリリイベの参加により本格的に彼らを応援しようと思えたし、このリリイベに参加しなかったら、コロナで中高生の彼らをみることがもう出来ていなかった。
リリイベ後は、YouTubeにリリイベでパフォーマンスされた動画があがり、ミニゲームなど彼らの通称【げんじぶ幼稚園】と言われる言動がみられる可愛い動画やジュトゥブのMV、Dance Videoと福利厚生が手厚くまさに神運営であった。
そんな人気絶頂であり、これからもっと活動が活発になる!と思われた彼らにコロナが襲った。
コロナによって空いた時間に彼らがこれまで活動してきた動画やブログを見漁り読み漁った。
彼らの大好きな点についてはまた別のブログで語ろうと思う。

第2節 試行錯誤と停滞のコロナ禍

この期間は、彼らにとっても当時の観測者にとってもどん底の期間であったので観測者による不満記録をみたくない方は、第3節までスクロールしてほしい。

当時、2021年4月からは桜木雅哉は中学生、杢代和人・長野凌大・吉澤要人・小泉光咲・大倉空人は高校生、武藤潤は大学生の年であった。小泉光咲は高校生であり宮城県から通っている為、第1緊急事態宣言の影響で東京にくることが出来なかった。
この期間は供給がとても過疎っていた。
インスタアカウントはグループも各メンバーも当時はなく他のグループがインスタライブをやっていても原因は自分にある。はインスタライブもやることもなく、他グループが定期的なオンラインの企画をやっていても原因は自分にある。のオンラインでの企画は少なく、2ndシングルの時のような活動の様子は一変した。YouTube企画もコロナ前に撮っていたであろう動画があげられ、その期間にグループで集まってなにかをやるというのはあまりみることが出来なかった。
メンバーたちの動向を知れるコンテンツといったら、ブログやげんじぶ日記(公式とは別のチャンネル)が唯一だった。 この唯一のコンテンツでは足りなく私が知る限りでは、周りや私含め不満が多かった様子に思う。
そんな中で、大倉空人はほぼ毎日ブログを更新し、げんじぶ日記も毎日更新してくれた。いち観測者としては、とてもありがたかった。自分の供給に偏らないよう各メンバーとの通話もあげるといった色んな試行錯誤もしてくれた。どれだけ出来た人なのだろう。
他メンバーも裏で動いていたであろう活動を突然失った中でなんの出来事も起きない家の中で更新を頑張ってくれていたと思う。
YouTubeの夏強化合宿#1で語っていたのだが、本来ならば『シェイクスピアに学ぶ恋愛定理』が表題曲のシングルが発売されるはずで、7月にはワンマンライブが計画されていたそうだ。
今思えば、モチベーションであるたくさんのファンの前に立ってステージでパフォーマンスするということが消えて、彼らはモチベーションが無くなり、このまま彼らの活動が終了していた可能性だってあったかもしれない。彼らも腐らずに活動を辞めずに続けていてくれたことがとてもありがたいと思う。
そんなこんなで世間はオンラインライブという新しいライブの形ができた。原因は自分にある。も仮想げんじぶ空間:case.1、仮想げんじぶ空間:case.2、仮想げんじぶ空間:case.3という名のオンラインライブをやるようになった。仮想げんじぶ空間case.1ではライブパートが一部屋に一人ずつ踊って編集してあるもので、MCは小泉光咲はリモート、他6人は事務所に集まりリアルタイムでトークをした。このライブで『シェイクスピアに学ぶ恋愛定理』の初披露となった。ライブ配信日の数日前からYouTubeでティザーが投稿され、配信前から盛り上がりをみせた。仮想げんじぶ空間:case.2では、7人揃ってパフォーマンスしているオンラインライブがみることができ、この時の新曲『In the nude』でカメラを使ったまるで自分目線かのような新しいパフォーマンスの仕方を体験することができた。ドローンも新たに取り入れられ、前衛的な原因は自分にある。を体験できたライブであった。仮想げんじぶ空間:case.3では、1stアルバムを引っ提げてやったのだが、アルバムが発売されてから入った新曲のお披露目はなかった。おそらくだが、1stアルバムの表題曲『柘榴』と『スノウダンス』のパフォーマンスの初披露はこのライブであったと思う。『原因は自分にある。』の間奏で初のダンスパートが取り入れられ、『シェイクスピアに学ぶ恋愛定理』で自分目線かのようなカメラワークをまたみることができた。このライブでのMCでは、「笑ってはいけない」で原因は自分にある。が流れたことや大晦日をどう過ごしたかなどの話題で盛り上がっていたように思う。このオンラインライブという新しいライブ形式の期間を経て、彼らは「2次元と3次元を行き来する存在」となった。
他グループよりは足りないもののそれなりにあった供給を楽しんでいたのも束の間、突然 そしてじわじわとげんじぶ史上最悪などん底に墜ちる期間がやってきた。
個人的に思う地獄期間は2020年9月〜2021年5月である。

2020年9月~11月 YouTubeへの動画投稿停止
2020年10月~12月 『原因は自分にある。』公式のTwitter凍結
2020年8月~12月 YouTubeに投稿される列記&スタチャンにあがるはずの有料動画列記+の停止

2021年2月~5月 杢代和人 恋愛リアリティー番組『恋とオオカミには騙されない』出演

上記の2020年期間に運営からの供給の基礎であるYouTubeで列記があがることもなければ有料動画といったメンバーが絡みがみれるようなビジュアルがみれるような、その他のコンテンツも一つもあがることがなくなってしまった。もちろん当時はファンクラブが開設されていないので他に新作の動画をみるコンテンツはなかった。そして、謎の長期の公式Twitter凍結。原因は自分にある。の情報が気軽にみることが出来なくなった。これに関しては、ただただ呆れるばかりである。観測者の不満や怒りは募るばかりの毎日を数ヶ月を過ごすこととなり、当然この長い期間に供給がないので飽きて降りていった観測者や他グループに推し変する観測者もでてきて、親しくしていた観測者が離れていったことに私は少し寂しく感じていた。
そんな不満や怒りなど、運営に対して負の感情で過ごしている中で、11月に『幽かな夜の夢』を伏線する数週間にわたってのパズルをさせる気のない同じ柄のパズルたちが画像で配布された。「他にすることあるだろ!!」とまた不満を漏らす日々。
そんな供給がほぼない日々が数ヶ月続いてた中で、続いていたのはradikoで配信されている『たかかずラジオ』やオーディーで配信されている『ラジオに関する世論調査』、そしてコロナ禍で決まったJUNON連載であった。
アイドルである彼らを推している身としては音声と有料写真記事では足りなく。ミニゲームをしている様子の動画やオンラインライブの裏側、レコーディングの映像など彼らの姿を映した動画など出せそうなものはファンからみてもたくさんあった。のにも関わらず、数ヶ月にも渡って動画があがることはなかった。
それでも、私自身がげんじぶから離れることがなかったのは、クオリティーの高い楽曲たちの存在があったからかもしれない。私が『原因は自分にある。』に重視していることは楽曲である。私は、気に入ったらほぼ毎日特定の曲を聴くタイプの人種なので、自分好みの楽曲を毎日のように聴いていて気持ちが薄れていくということはなかった。

そうして、凍結が改善されやっと動画があがるようになったかと思えば、彼らから受ける衝撃はとまらない。
杢代和人が恋愛リアリティー番組「恋とオオカミには騙されない」の出演が決まった。この番組の影響で一体何人、何十人のオタクが姿を消したのだろう……。
所謂、【恋愛禁止が職業のアイドル】が全国的にみられながらする恋愛とはいったいなんなのだろうか。なにかそこからプラスの出来事が生み出されることがあるのだろうか。番組内で「ファンのせいで叩かれる、立場がない(ニュアンス)」と涙を流して話していたが、ファンからしたら涙を流したいのはこっちの方だ。辛い思いをしながらも我慢しながら耐えながらこの番組に出ている杢代和人を応援してきたファンをあのような仕打ちを受けなければならなかったのか。なぜ、その人のことを誰より好きで大切で愛していて応援している人たちのことをその人に否定するような言葉を言わせたのか、言ったのか。このような演出をしたのか。ファンが番組に出演できなく口を出せないことをいいことに悪役にしたことを私はとてつもなく許せない。私は、出演を決めたあの人にも大人にもあの番組も怒っている。
あの番組を記憶に残すのは困難なため、ニュアンスでお伝えすることになって申し訳ないが、とにかくはやく終わりを迎えてほしかったのは確かである。
悔しいことにこの期間の杢代和人のビジュアルは物凄く良かったとにかくビジュが良い。とても儚くかわいいのだ。そんな儚くかわいいサラスト杢代和人の写真や動画があるので、みれそうな方はぜひみてほしい。本当に消えそうなくらい儚く可愛いので。

この地獄のような期間を乗り越えたオタクは多少のなにかが起きてもまぁこの期間よりは良いか……と少し強めのメンタルを持ち、いつこの地獄のような期間に戻るのかとヒヤヒヤしながら日々過ごしている気持ちも持ち合わせている。かもしれない。
今の(2023/02/16)運営は、本人出演MV多数投稿するよう考えられ、大々的な広告など げんじぶを売り出す気持ちが全面に出ていて、本当に本当にほんっっっっっとうに心から嬉しく思う。



話は戻り 2021年4月2日ついに念願の初の有観客ワンマンライブ開催決定。

第3節 有観客ライブ&Zeppツアー

2021年4月2日
このファーストワンマンライブの話題もまた危ない話題となっている。
まず始めに最悪なのが、このライブのチケットが抽選で売られたのが開催日の約一ヶ月前であり、多くの人が新生活が始まる4月上旬に開催されることとなった。そして、オオカミが放送期間中であり、ライブ会場は約300キャパの激狭と最悪な事項が多くあった。その為、当たることが奇跡のこのライブはライブ開催前から応援している多くの観測者を苦しめるものとなり、人によって地雷となってしまっていた。喜びの感情で、盛大に迎えたかった初のワンマンライブは観測者にとって苦い思い出となる。
紗幕ありトランシーバーあり仮面ありの『噓から始まる自称系』から始まった。途中、マイクに変わる。紗幕が落ち『柘榴』が始まりパフォーマンス途中で仮面が外れ、観測者を沸かせた。
犬と猫とミルクにシュガーが初披露された。イヤモニなしでのパフォーマンスとなった。
YouTubeに1部と2部のMCの映像が残っているので見ていただきたいのだが、ライブのMCで「とにかく7人でいることが大切」と伝えてくれた。このことを、メンバー自身が気づき、結束しているのがなにより信じられて未来への安堵を覚えた。
この時のMCでメンバーが泣いていた。

2021年9月1日にこれから時が立てばたつほど伝説となり神話となりうるだろう【小籠包会議】が行われた。
【小籠包会議】とは、神奈川県にある公園で小籠包を食べながら、3時間本音で語り合いメンバー全員が涙を流したとされる出来事である。この時に大倉空人は、「お前ら(メンバー)に嫌われたくねぇよ(涙)」と語ったらしい。他にも、武藤潤が熱い言葉を語ったらしいが、現在はまだ秘密のままである。いつか語られる日がくることを願っている。
げんじぶが7人で一緒にご飯を食べたのは、デビューしたてくらいに仕事前にサイゼリヤでたまたま集まれたときだと話していたのを記憶している。その後に、コロナによって7人で一緒にご飯を食べるという当たり前も出来なくなった時期に、《7人でご飯を囲って一緒に食べる》ということ自体がとても尊いものだとこのブログを書いていて気づいた。
この出来事から、原因は自分にある。の絆はより一層 深くなっていったように観測していて感じ取る。

2021年7月・10月(再演) オープニングナイト 武藤潤・大倉空人・杢代和人が主役並のミュージカル
3人とも初のミュージカルであり主役級の役柄であり、物語の内容とても良く、すごく嬉しかった。俳優業と音楽業を兼ね合わせており、げんじぶのメンバー複数人いるというなんとも私が嬉しい作品の1つである。
【小籠包会議】を経てか分からないが、7月にメンバーの観覧なかったのが、10月の再演の千秋楽で小泉光咲・桜木雅哉・長野凌大・吉澤要人4人でこの舞台をみたというほっこりする仲の良さが垣間見えるエピソードがある。
このミュージカル以降にも、各メンバーが出演してる作品の映画や舞台など、メンバーがよくみにきている。

2021年8月にFC開設からの2ndアルバム&case.2で建て直したように思う

2021年12月
2nd album『虚像と実像』発売
げんじぶ空間:case.2では、やっとげんじぶの等身大のキャパ、Zepp規模でやれたことに一安心した。来たい人でほぼ埋まり、お金を払っての彼らのことが好きな人たちで埋められた夢が叶った瞬間である。
この頃、杢代和人が撮影の為、金髪になっていてライブで金髪の杢代和人が出てくると思われたが黒髪での登場となった
LEDを使ってのげんじぶらしいゴリゴリの世界観に包まれた。
この規模のライブ会場で「原因は自分にある。」はイヤモニなしで歌やダンスをこなした。
最終公演で武藤潤・杢代和人・桜木雅哉・吉澤要人が泣いた。

2022年
3月4月 げんじぶ空間:case.3
杢代和人の「いってきます」で始まったこのライブがまさか今後に繋がりをみせるとは、当時の観測者もメンバーも思いもよらなかった。
このライブのコンセプトは、「等身大の彼らから世界観ガチガチのげんじぶになる流れ」になっている
このライブでも、まだイヤモニはなく歌とダンスをこなした
ロダンスパートがあった
キミヲナクシテをライブで初披露。
武藤潤がイヤモニなしで『結末は次のトラフィックライト』の「まだ……赤い」を歌いこなし、『幽かな夜の夢』でアカペラを披露した
桜木雅哉が原因不明の不調になり、フルの出演が難しかった
最終公演で桜木雅哉がMCで謝罪、泣いていた。

7月7日 初のFCイベント
会場の外に笹があり短冊があり、七夕ならではの願いをかけるブースがあった。イベントが始まる前からワクワクする企画を考えてくれた方にお礼を言いたい。
初のFCイベントで、ライブ形式ではないイベントにとても楽しみにしていて、参加後とても満腹感と満足感が満たされた。まず、制服着たげんじぶをみれることが最高であり、ペンライトを使っての観測者も参加できる企画がとても楽しかった。ある場面では観測者の団結力をみせ、ある場面ではメンバー同士の愛しているよゲームで会場を沸かせた。企画後はライブパートだったのだが、ライブパート前にライブ会場で「原因は君にもある。」のMVが公開され、初披露となった。
前半の企画の映像は、観測所にあるのでぜひみてほしい。

8月 エビライ・杢代和人 仮面ライダー出演決定
8月7日の朝、観測者に衝撃が走った。この発表がある前に、年に一回行う事務所のボーイズグループが集うEBiDAN THE LIVE(通称:エビライ)の出演なし、秋ツアーの出演なし、クックパッドライブの杢代和人の番組がグループ番組への変更、空人和人のラジオの原因から空人凌大のラジオの原因への変更があった為、観測者内でなにか規模が大きい作品に出るのではないかと騒がれていた。ハリウッドか朝ドラか仮面ライダーかと。
予想は的中し、杢代和人が全世代に愛されている作品である仮面ライダーに出演することが発表された。
しばらく「原因は自分にある。」の杢代和人がみれないのか、そして6人のげんじぶで安定感をみせることが出来るのかと不安の中、エビライを迎えた。
げんじぶを知らない人や初の6人のげんじぶを観測することとなる観測者がいる中で、げんじぶは圧倒的存在感をみせ観測者に安心感を与えた。エビライ一日目の登場は予想外にも「夢に唄えば」であった。げんきみ衣装で現れたげんじぶはまさに王子様そのものであり、げんじぶをみてきた観測者も飽きさせないインパクトのある登場となった。次の曲から一日目のセトリは、げんじぶを知らない人へ向けての「原因は自分にある。」らしいセトリで固められていて、杢代和人はなんと「画面」にどでかく映り込みげんじぶでしかできない登場した。一日目シャッフルでは、ギラギラドラゴンでげんじぶではみれないマネージャーにライブで「お前ら」といっていいかと確認をしたというエピソードをもつオラオラの吉澤要人と激しい曲を歌い上げて最後にウィンクと爽やか笑顔をして会場を沸かせた武藤潤。超快適で超特急のダンスを踊りこなしキラキラアイドルをみせた桜木雅哉であった。エビライ二日目では、観測者に向けたような曲幅をみせるようなセトリとなり、サプライズで杢代和人が登場し「原因は君にもある。」を7人で踊りをみせた。FCイベントから約一ヶ月ぶりのこのときの杢代和人はより一層、芸能人のオーラを身にまとい、大倉空人・小泉光咲・桜木雅哉・長野凌大・武藤潤・吉澤要人は特大の笑顔でパフォーマンスをみせた。このときの、7人で一緒に踊るのが楽しいと言っているかのような彼らのきらきらとした姿は今でも忘れられないものとなっている。二日目のシャッフルでは、HOTMiLKで爽やかなアイドルをしているかわいい長野凌大とポンパのウィンク連発大倉空人。MASH//のもてたいかわいくてかっこいい小泉光咲。2日間どちらもシャッフルでは、他グループとの混合グループでも各メンバーそれぞれの持ち前のポテンシャルを活かし大活躍であった。
エビライを機に、各メンバーはメンカラのイヤモニをつけるようになった

9月 げんじぶ空間:case.4 仮面ライダー放送開始
げんじぶ空間:case.4のライブ初日と仮面ライダー放送開始日が同日というなんとも運命的な出来事があった。初回の仮面ライダー放送を杢代和人を除く6人は、それぞれの端末で車の中でみたそうだ。その映像をスタッフさんから送られて、杢代和人がみたというエピソードがある。
ハプニング多発、台風巻き込まれ、case.3からの不調だった桜木雅哉は今回のツアーで原因を見つけ、完全復活と改善する。
このツアーで、トークに面白さが出てきた。トーク力のレベルアップを感じた。
いつも観測者に対していなければならない存在だと伝えてくれていた彼らになにが起きたのか詳細は分からないが、特にこの期間は感謝の気持ちをブログで伝えてくれたのが印象的である。
イヤモニあり、チョコループ初披露。

12月 FCツアー
東京1部は5人(大倉空人・杢代和人欠席)、東京2部と大阪は6人(杢代和人欠席)。
無限シニシズム、魔法をかけてをこのライブで初披露。
大倉空人「次は7人で」。声のトーン的に、願いがこもっているような、固い意志のようなものを感じ取った。
9月~12月の1部の主にライブで着ていた衣装は私はあまり好みではないものがある。

これまでのライブをみていてのレス頻度順&タイプ
圧倒的1位 大倉空人 大勢&確実 隙あらば
2位 吉澤要人・杢代和人 的確&大勢
4位 武藤潤・長野凌大 的確
6位 桜木雅哉・小泉光咲 大勢
レスをしないというメンバーはおらず、総じて積極的にレスをするグループであるのではないだろうか

第4節 ホール規模開始

3rd albumが発売され、渋谷や電車内の映像に広告がたくさん出ていた。
2023年1月28日 げんじぶ空間:case.5 パシフィコ横浜
会場の最寄り駅に広告の壁紙があった。
会場内には、げんじぶ空間:case.1の笑顔のげんじぶの大きな壁紙があり、各メンバーの黒く塗りつぶされた横顔にQRコードを読み取ったり、Twitterでは謎解きが出されたりした。
7月7日FCイベントぶりの7人でのフル出演のライブとなった。アイテムを使ってのソロパフォーマンスメドレーと新しいことへの挑戦。特効や炎、銀テープといった演出面での強化。
1曲目の『僕らの世界・物語』は、ダンスをせずに立って歌うのと緊張で脚が震えていたそうだ。(メンバー談)
ライブチケットは完売し、成功をおさめた。仮面ライダーの共演者たちが観覧していたそう。
げんじぶにとってまだまだ小さい箱。完成度の高くまだまだ伸びしろがある。未来が明るい。
このライブでメンバーが泣くことはなかった。

コロナを経て回復したというべきか、底辺だったところからパシフィコ横浜を埋めるまでの急加速で人気を集めるようになったというべきか

げんじぶをみているとファンタジーの物語のような話を読んでいるような、なんとも現実とは思えないエピソードや人間像があるが、そこが1つの魅力であり彼らは生身の人間であることを忘れないようにしていきたい

彼らの繋がりは仕事から始まったが、友人仲間それ以上の関係のげんじぶに大切な思い出が増えて、応援している身としてとても嬉しい と感じるのだ。彼らと私はパフォーマンスをみてお金を払うという関係で、げんじぶからは私の存在など認識されていないし、ちっぽけなものだが、それでも私は彼らの活動をみていてなんてことない毎日が多幸感に溢れている。

これからの未来、たくさんの人に愛されるグループであり続けていてほしいと願うばかり

next phaseでどんな景色がみられるのかたのしみだ




観測者S